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幸い、応募者はたくさん来るのだが、繁忙期には人手が足りなくなり、採用業務が回らなくなってしまう。

採用フローの見直しを行い、外部リソースが利用できる部分があれば、
積極的に活用しましょう。

新卒採用にしろ、中途採用にしろ、かなりアナログな方法で選考を行っている企業は、未だに多く見受けられます。特に選考のプロセスがはっきりせず、1次面接は誰が会うのか、2次面接は誰が会うのか、ということが場当たり的に決められているようなケースもあります。

確かに採用活動は、季節的に忙しい時期とそうでない時期がはっきりしていますが、あらかじめ明確な採用フローが決まっていれば、効率的な活動を行うことができ、結果的に優秀な人材の採りこぼしのようなこともなくなります。

インターネットによる求人が一般化したことで、応募しやすくなった半面、応募を受け付ける企業側の工数は増えていますので、適切な採用フローの構築が、より必須となってきています。

前述の企業の場合、採用コンサルタントが採用フローのヒアリングから行い、以下のような方法を取りました。

  • 採用フローチャートを作り、いつ、誰が、何をするのかを明確にして、業務を効率化した。
  • 自社でなければできないこと、外部にできることを切り分け、可能な限り外部に採用業務を委託した。
  • 外部のプロを活用することで、今まで以上に応募者にきめ細かい対応ができるようになった。

これはあくまで施策の一部ですが、この結果、お客様の採用業務に掛ける工数が半減しました。

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設立間もないベンチャー企業のため、知名度が低いので、求人広告を出しても、応募者がなかなか集まらない。
⇒応募者数が約2倍にアップしました。


面接で良いと思った応募者が辞退してしまう。また、入社後もすぐに辞めてしまうことが多い。
⇒内定辞退率が50%から20%まで減少しました。


幸い、応募者はたくさん来るのだが、繁忙期には人手が足りなくなり、採用業務が回らなくなってしまう。
⇒採用業務に掛ける工数が半減しました。


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