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面接で良いと思った応募者が辞退してしまう。
また、入社後もすぐに辞めてしまうことが多い。

面接で全てを知ることはできません。
採用すべき人材を的確に見抜くために、ポイントを絞りましょう。

多くの企業では、履歴書や職務経歴書を見ながら、その場で質問を考えて、場当たり的に面接をすることがままあります。

残念ながら、面接の方法としては、余り良い方法だとは思えません。また、応募者の数が多いと、あれもこれも応募者に求めてしまい、結果、スーパーマンのような人でないと採用しないというようなケースもあります。

面接とは、応募者の中から「採用すべき人材」を見極めるための唯一の手段です。ここで注意すべきなのは、スーパーマンのような「欲しい人材」を採るのではなく、自社の規模や現在の実力に見合った、「採用すべき人材」を採用することです。

「欲しい」と思ったスーパーマンのような人材は、当然他社でも欲しがりますし、入社後、自分の実力に見合った仕事でないと、すぐに退職してしまいます。(転職先ならいくらでも選べるからです。)

前述の企業の場合、面接の方法を以下のように改善しました。

  • 社内のハイパフォーマーにヒアリングを行い、どういった人材が自社で成功するのかを調べ、面接の評価に反映した。
  • 多くを求めるのではなく、必要最低限な能力のみを求めるようにし、自社に見合った人材を採用するようにした。
  • 面接に弊社コンサルタントが同席し、面接の進め方をレクチャーした。

これはあくまで施策の一部ですが、この結果、内定辞退率が50%から20%まで減少しました。

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設立間もないベンチャー企業のため、知名度が低いので、求人広告を出しても、応募者がなかなか集まらない。
⇒応募者数が約2倍にアップしました。


面接で良いと思った応募者が辞退してしまう。また、入社後もすぐに辞めてしまうことが多い。
⇒内定辞退率が50%から20%まで減少しました。


幸い、応募者はたくさん来るのだが、繁忙期には人手が足りなくなり、採用業務が回らなくなってしまう。
⇒採用業務に掛ける工数が半減しました。


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